岩渕真菜 決勝点! 宣言通り途中交代でもベスト4進出の立役者に [スポーツ]
「試合を決めるような活躍をしたい」
と前日報道関係者にコメントしたことが実現し
岩渕真奈がワールドカップ初ゴールを決めて
なでしこジャパンは準決勝に駒を進めました。
なでしこジャパンが世界大会のベスト4に進出するのは、
2008年の北京五輪、2011年の女子W杯、2012年のロンドン五輪に
続き4大会連続となりましたね~
なでしこジャパンは27日
FIFA女子ワールドカップ カナダ2015
準々決勝で
オーストラリアと戦い1-0で勝利しました。
大半の予想では、オーストラリアは強気に
立ち上がりから前へ前へと圧力を掛けて
仕掛けてくるだろうな~.
と予想していましたが
予想を覆し「なでしこジャパン」は、
技術と知性を駆使して相手の勢いを逆手に取っていました。
オーストラリアの1トップにボールを追わせ
フリーになったほうのセンターバックが
ハーフウェーラインまでドリブルで持ち上がるようにして
相手全体を下げさせながら相手の体力を消耗させました。
なでしこジャパン攻撃では何度もチャンスを作りながら、
なかなか壁を崩しきれずにスコアは0-0の状態が続いてましたが
72分に投入された岩渕が佐々木監督の采配に応えゴールを決めました。
見ていた人は思わずガッツポーズ決めたのでは?(笑)
岩渕は記者会見で
「やっぱり途中出場の選手が頑張らないとダメ」
とコメントしましたが
それは4年前大会途中からレギュラーに定着した
川澄奈穂美の活躍を岩渕は当時悔しい気持ちで眺めていたようです。
今大会でも「決勝トーナメント」に入ると
川澄がスターティングメンバーの選ばれ
岩渕はまた悔しい思いをしたんだろうなと・・・
しかし、岩渕は成長していました。
オランダ戦の後のコメントで
「途中から入る選手も大切だということが分かってきました」
とチームの勝利の為にという役割も理解したようです。
それは今大会で岩渕は「私の分まで頑張って」と期待を託された
安藤梢のために勝ちたいという意欲も強かったでしょうね。
今回のオーストラリア戦も、
岩渕は安藤のユニフォームを着せた
シロクマのぬいぐるみを抱えベンチ入りしてたようです。
「今日の1点で、あと2試合を戦えることになった。
自分としても次につながる得点になったと思います」
岩渕は彼女が高校生の頃から注目してた選手なので
準決勝イングランド戦でも活躍を期待したいですね~♪
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